約 3,044,698 件
https://w.atwiki.jp/redigitize_3ds/pages/208.html
基礎データ 出現情報ザコとして出現 ボスとして出現 操作・共闘 基礎データ 世代 属性 性質 起床時間 好物 完全体 - - - - トレーニング適正 上昇 下降 - - マップ適正 得意 苦手 -、- -、- スキル - 必殺技 名前 威力 性質 攻撃範囲 状態異常 - - - - - 進化ボーナス基準値 HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ - - - - - - 進化条件 進化前 進化後 育成ミス回以下以上体重G以下以上HP MP 攻撃 防御 素早さ 賢さ --- -- 出現情報 ザコとして出現 なし ボスとして出現 マップ エリア スキル 備考 - - - - 操作・共闘 なし
https://w.atwiki.jp/redigitize_3ds/pages/169.html
基礎データ 出現情報ザコとして出現 ボスとして出現 操作・共闘 基礎データ 世代 属性 性質 起床時間 好物 - - - - - トレーニング適正 上昇 下降 - - マップ適正 得意 苦手 -、- -、- スキル - 必殺技 名前 威力 性質 攻撃範囲 状態異常 - - - - - 進化ボーナス基準値 HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ - - - - - - 進化条件 進化前 進化後 育成ミス回以下以上体重G以下以上HP MP 攻撃 防御 素早さ 賢さ ---- --- 出現情報 ザコとして出現 なし ボスとして出現 マップ エリア スキル 備考 - - - - 操作・共闘 なし
https://w.atwiki.jp/redigitize_3ds/pages/197.html
基礎データ 出現情報ザコとして出現 ボスとして出現 操作・共闘 基礎データ 世代 属性 性質 起床時間 好物 完全体 - - - - トレーニング適正 上昇 下降 - - マップ適正 得意 苦手 -、- -、- スキル - 必殺技 名前 威力 性質 攻撃範囲 状態異常 - - - - - 進化ボーナス基準値 HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ - - - - - - 進化条件 進化前 進化後 育成ミス回以下以上体重G以下以上HP MP 攻撃 防御 素早さ 賢さ --- -- 出現情報 ザコとして出現 なし ボスとして出現 マップ エリア スキル 備考 - - - - 操作・共闘 なし
https://w.atwiki.jp/redigitize/pages/105.html
セバスチャン [私はロシュフォール家の執事セバスチャンと申します] ロシュフォール家に長年仕えている執事。 ゲームにはまるリリをたしなめるため、自分もゲームを始める。
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/157.html
ネオガーゴモン「案外、敵に好機を見せやすいのだな。」 カオス「チッ・・・」 レーザーバーモン「カオス!これを持ってきな。」 カオス「コイツは・・・新型の携帯か何かか?」 第16話 カオス「・・・備えあれば憂いなしっつーしな。いいだろ!受け取っておくぜ。」 レーザーバーモン「・・・渡すべきモノは渡したから・・・あとは護るだけ、か・・・かったりぃなぁ・・・」 ネオガーゴモン「解釈しているとは思うが・・・私は貴様に用はない。かったるいなら今すぐ失せろ。私は見た目以上に気が短いのでな。」 レーザーバーモン「化けの皮がはがれてきたな!かったりぃが、これも命令さ。千財僭称様々のな。」 ネオガーゴモン「貴様・・・千財僭称と関係があるのか・・・」 レーザーバーモン「あったところで・・・何よ?」 ネオガーゴモン「いや・・・考えに合点がいったところだ。何故カオスまで巻き込まれるか、な。」 レーザーバーモン「そうか・・・じゃ、始めるぜ?」 ネオガーゴモン「既に始まっている。」 そう言われ、レーザーバーモンが周りをチラッと見たその時。左右には門が、前後には古びた時計が現れていた。 レーザーバーモン「ヘルズゲートとヘルズクロックか・・・その技で、テメーは何体殺したよ?」 ネオガーゴモン「愚者の数など憶えておらぬ。」 レーザーバーモン「そうかよ・・・」 カオス「アイツが時間稼いでる間、俺はコイツの機能を知らんきゃな。」 その携帯電話の様な機械は、画面は携帯電話というよりは、ipod位の大きさで、ボタンは何処にも見あたらない。動く様子は無い。 カオス「・・・どうやって動かすんだか・・・カズがいりゃぁこんなもん簡単に開けれんだけどな・・・」 カズは、いつもドライバーやペンチを肌身離さす常備している。 その時。 その機械の画面が、突如光り始め、更には振動もし始めた。 カオス「うぉぃっ!?・・・やっぱ携帯なんじゃねぇの?」 すると、暫くしてから、画面に、ぼやけてはいるが、確かに人の顔だと思われるモノが映り始めた。 カオス「妙なモノくれやがって・・・テレビ電話か?・・・!!」 やがて、ハッキリしてくると、誰が映っているのかが解った。 千財僭称だ。 カオス「僭称さん!?レーザーバーモンと何ら繋がりはあると思っていたが・・・」 僭称「カオス君・・・聞こえるかい?・・・今、人間界は危機に陥っている・・・正体不明の・・・恐らくデジモンと思われるデジモンが現れたんだ・・・佐々木君と空神君が必死に応戦しているが、とても敵う相手ではないんだ・・・もし既に沙樹を奪還しているならば、すまないが、戦う準備を済ましておいてくれ。・・・頼んだぞ。」 どうやら、この機械は相手の話を一方的に聞くモノらしい。まったく不便極まりない。だが、人間界の状況が大変だということがわかっただけでも収穫だ。急がなければならない。 カオス「マジか・・・」 レーザーバーモン「俺は飛べるんだからな?前後左右に出したって無駄さ。」 ネオガーゴモン「私が何の考え無しに攻めに行くとでも?」 そう言うと、ネオガーゴモンは空中へ舞い上がった。 ネオガーゴモン「ガーゴイルウィング!」 自分の羽一枚一枚を超高速で飛ばし始めた。 レーザーバーモン「レーザーフォーカス!」 レーザーバーモンは、クロンデジゾイドメタルで装甲している翼で身を守る。そんな中でも、レーザーの焦点はネオガーゴモンに定め、レーザーを発射した。 ネオガーゴモン「チッ・・・」 カオス「急用ができたぜ。俺も加勢する。」 レーザーバーモン「急ぎか・・・つーか、最初からそうしろってんだ!」 カオス「直ぐ終わらせるぜ。フレイム×・・・」 カオスが技を出そうとした瞬間、ネオガーゴモンが背後に現れ、こう言った。 ネオガーゴモン「敵方に言われなかったか?何回使っているのか、と。」 だが、カオスは何も動じていない。そして、こう言い返した。 カオス「お前も言わなかったか?何の考え無しに攻めると思うか、ってな!」 そう言うと、カオスは右腕でネオガーゴモンの腕を力一杯握り・・・ カオス「俺には俺なりの考えがある。フリーズインパクト!」 ネオガーゴモン「なっ・・・!?身体が・・・っ!?」 右腕に絶対零度の冷気を込めて握りしめ、ネオガーゴモンの上半身を完全にフリーズさせてしまった。勿論、カオスにもそれなりの反動はあるが。 カオス「ホントは使いたくなかったが・・・右手が暫く機能しないんだよな・・・」 レーザーバーモン(俺もあんなんやられるところだったんか・・・おーっ、怖っ・・・) カオス「あとは処理するだけだな。・・・ラァッ!」 カオスは、動かなくなったネオガーゴモンの上半身にかかと落としを喰らわせ、ネオガーゴモンをデータに変えた。 レーザーバーモン(ソイツが力を発揮するのは、暫く先だな・・・)
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/228.html
翌日の早朝。 孝治はすぐに起きてスーツェーモンのところへ行った。 「御前か…もう私からは言ってあるからもう向かっても大丈夫だぞ」 「そう…」 孝治はデジアリーナへと向かった。 Evolve17『新しい仲間? 揺るがない拳』 孝治は受付で用を済ませ、試験会場へと向かった。 ポータルで移動中の孝治にグリムモンが聞いた。 「プログラムセットの方は大丈夫か?」 「…何で今更言うんだ?グリムモン」 「え?いや…忘れてたものだから…。ま、まさか…」 「大丈夫だ。安心しろ、もうセットしてある。御前と違って昨日のうちにやっておいたからな…」 「俺と違ってってそれは余計だ…」 そんな緊張感の無い話をしていた。 そして、会場に到着した。 「今回は…特に変わったステージではなさそうだな…」 そう、前回は地面が全て土で出来ていた。 しかし、今回は普通のステージだ。 そして、相手が現れた。 「孝義!早くしろ!」 「わ、わかってるよ~!」 青い犬のようなデジモンが孝治とほぼ同い年のその少年を急かしていた。 どうやら、彼等が相手らしい。 「もしかして、君が僕の相手?」 孝治が少年に言った。 「え?い、いや…そう聞いてるのは僕なんだけど…」 どうやら、彼もよく知らないようだ。 「二人にはあえて話さなかったようですねぇ…」 審判のような人が出てきて、言った。 「スーツェーモン様もバイフーモン様もどうやら貴方方に話さなかったようですね。実は、貴方方二人ともシルバーテイマーの受験者で、ここで勝った方がシルバーテイマーになれるということです」 「なるほど、つまり前回同様」 「相手を倒せばいいんだね」 「自己紹介がまだだったな。俺は瑞樹孝治だ」 「僕は飯野孝義。このデジモンはガオモン」 『グリムモン!リアライズ!』 孝治はグリムモンをリアライズした。 「俺はグリムモン!コイツ(孝治)のデジモンだ…」 「では、二人とも。準備はよろしいですか?」 二人は頷いた。 「では、バトルスタート!!」 「グリムモン!最初はあまり力を使うな!」 「分かった!『コール…』」 しかし、グリムモンが技を繰り出そうとしたときに、ガオモンの姿はそこには無かった。 「何処に…!?」 『ローリング…』 既に、グリムモンの懐へ移動していた。 「何!?」 『…アッパー!!』 『キャット!!』 ガオモンがアッパーを繰り出し、目をグリムモンに向けた瞬間に、グリムモンは鋭い目でガオモンを睨み、ガオモンは動けなくなった。 そのまま勢いでローリングアッパーはグリムモンに命中したが、力を拳に入れることが出来ず、勢いだけでグリムモンを飛ばした。 「グゥッ!!」 ガオモンはそのまま宙に浮いた。 「グリムモン!怯むな!」 「あ、あぁ!『コールヤンマ!!』」 グリムモンは電撃を放った。 「グァァァァァァッ!!」 「ガオモン!!」 「止めだ!『コールバード!!』」 グリムモンは左手の碇を放った。 「ガオモン!!」 「フッ!俺はちゃんと考えてある…!『ダブルバックハンド!!』」 その小さな鳥の形をした弾は回転するガオモンに弾かれた。 そして、ガオモンはそれを素早く掴み、グリムモンに投げた。 「な、なにぃ!?」 そして、それはグリムモンの足元に直撃し、砂埃(?)を巻き起こした。 「ど、何処だ!?」 『ローリングアッパー!!』 ガオモンが素早くグリムモンにアッパーを仕掛ける。 「グッ!!」 「こうなったら…『プログラム発動!―ハウリンググラビティ!』」 グリムモンが咆哮を放った。 そして、辺りの重力はいっそ重さを増した。 「クッ!な、何だ…!?」 『コールヤンマ!!』 地面に倒れこんでいるガオモンに、ハウリンググラビティをやめた瞬間にコールヤンマを放った。 「グッ!」 「ガオモン!…そうだ!『プログラム発動!―ダメージアップ!』」 ガオモンはコールヤンマの電撃が終わるとすぐに立ち上がった。 「まだ…立てるのか…?」 『メテオナックル!!』 ガオモンがジャンプして、グリムモンに流星の如く殴りかかった。 そして、グリムモンの頭を上から思いっきり殴った。 「グハッ!!…お、重い…」 グリムモンの角は少し折れた。 「何だ?ガオモンに…何が…」 孝治は何が起こったのかさっぱりだった。 「教えてあげるよ。このダメージアップは、ダメージを受けるごとに能力が上がっていくんだ。次の僕のプログラム発動。または、敵の精神攻撃を受けるまで効果は継続する」 『ガオラッシュ!!』 ガオモンはラッシュ攻撃を繰り出して、グリムモンを痛みつけている。 「グリムモン!」 「フィニッシュ!」 そして、強烈な最後の一撃が、グリムモンを襲った。 「グ、ガハッ!」 グリムモンは後ろの方へ飛ばされた。 「グリムモン!立てるか!?」 「あ、あぁ…辛うじて意識はある…」 グリムモンはダメージを受けすぎて、ダウンしそうだ。 「グリムモン…一気にケリをつける!」 「あぁ!来い!!」 「行くぞ!『カオスプログラム発動!!』」 孝治がカオスプログラムを発動すると、D-サポートは青と赤の激しい色の光を放った。 そして、グリムモンはカオスグリムモンへとなった。 「な、何だよ…これ…」 「行くぞ!わんこ!!」 「俺は犬じゃない!『バーニングストレート!!』」 ガオモンの腕が炎を纏い、カオスグリムモンの右足を殴った。 しかし、カオスグリムモンには全く効いていない。 「なッ!?効いてない…!?」 『クロノ・ディストラクション!!』 カオスグリムモンはガオモンを深い眠りに落とした。 「な、何を!!」 「ダメージアップ…精神攻撃を受けるまで効果は継続…。今のクロノ・ディストラクションでダメージアップの効果は消えた」 「あ!!」 「最後だ!カオスグリムモン!」 『コールレオ!!』 ライオンの姿をした邪気が眠っているガオモンに襲い掛かった。 そして、ガオモンに直撃し、激しい爆発が起こった。 「ウアァァァァァァァッ!!」 ガオモンは戦闘不能になり、孝義のD-サポートに強制ディアライズされた。 「勝者!瑞樹孝治!」 「よっしゃ!!」 カオスグリムモンはグリムモンに戻った。 「有難う。とても面白い勝負だったよ」 孝義が握手を申し出た。 「あぁ。俺もだ」 孝治は握手した。 「ねぇ、アドレス交換しない?」 「え?」 「そうすれば、いつでも連絡が取れるでしょ?」 「あぁ…良いが…」 「やったぁ!」 辛くも、シルバーテイマーとなった孝治は新しい仲間が出来たのだった。
https://w.atwiki.jp/ajun0627omake/pages/19.html
アイコン添付,色違い,パーティ時,他 ずかん説明 基礎データ 名称 番号 種類(●●ポケモン) おもさ たかさ タイプ 特性 タマゴグループ/孵化歩数 裏データ 会得努力値(撃破時に得ることのできる努力値) 捕まえやすさ(設定できるらしい) 初期なつき(正直どうでもよい) 経験タイプ(レベルの上がりやすさなど) 最終経験値(100レベ時の経験値) 性別比率(雄:雌) 入手方法 進化 今のデジモン名 ↓ ■■(進化条件) ↓ ■■(進化条件) 習得技 習得手段 技名 威力 命中率 PP 備考 コメントなど
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52880.html
登録日:2022/12/26 Mon 12 00 01 更新日:2024/05/22 Wed 13 03 38 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 キートン山田 ゴースト デジタルモンスター デジモン デジモンアドベンチャー デジモンアドベンチャー02 デジモンアドベンチャー: デジモンゴーストゲーム デジモンセイバーズ デジモンフロンティア バケモン 佐藤悠雅 化け物 園部啓一 幽霊 成熟期 江川央生 浅野良介 石塚堅 角倉英里子 雑兵 とり憑いた敵を地獄へと導く、冥界への水先案内人! 『バケモン』とは、『デジタルモンスター』に登場するキャラクター。 ●目次 【基本データ】 【概要】 【派生種】◆ソウルモン 【関連種】◆ゴースモン ◆ファントモン 【関連作品でのバケモン』PSソフト『デジモンワールド』 アニメ『デジモンアドベンチャー』 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』 アニメ『デジモンアドベンチャー02』 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードアリーナ』 アニメ『デジモンフロンティア』 アニメ『デジモンセイバーズ』 アニメ『デジモンアドベンチャー:』 アニメ『デジモンゴーストゲーム』 【基本データ】 世代 成熟期 タイプ ゴースト型 属性 ウィルス種 必殺技 ・ヘルズハンド布の下から巨大な手を繰り出し、掴んだ敵を地獄に引きずり込んでしまうという技。 ・デスチャーム敵を死に誘う強力な呪いをかける。強靭な精神の持ち主で無いかぎり数秒で絶命するだろう。 得意技 ・ゴーストチョップ 【概要】 頭からすっぽりと布を被っている、幽霊のようなデジモン。 初登場は『デジタルモンスター Ver.3』でオーガモンとは同期。 闇より生まれた邪悪な存在で、バケモンにとり憑かれたコンピュータは一瞬にしてシステムを破壊されるという。 当然ながら、布の中身は謎に包まれている。 むしろ、布に直接、凶悪なキバが生えた口がついているように見えるため、布が本体の可能性もある。 必殺技の『ヘルズハンド』は巨大な手で攻撃する技なので中身はあるじゃないか!! …と思われるかもだが、そこはデジタルなモンスター。巨大な手だけのデータを召喚してる可能性もあるため、やはり不明。 また、身体の下にある影の部分はブラックホールになっているという説もある。 つまりは、よく分からないということしか分からないのであった。 このように、凶悪で邪悪な性格のように思われがちだが、後述の通り、アニメでは意外と間の抜けたところを見せることが多い。 公式でも、同じゴースト型(*1)のポンチョモンのラテンミュージックにノリノリになることが示唆されている。 当然、名前の由来は「お化け」、ひいては「化(ば)け物(もん)」であろう。 【派生種】 ◆ソウルモン ダークサイドの淵からふらりと彷徨い出る呪われたデジモン! 世代 成熟期 タイプ ゴースト型 属性 ウィルス種 必殺技 ・ネクロマジック敵に死者の魂を放つ技。 得意技 ・エンドトランス ・エナジードレイン バケモン同様、呪われたウィルスプログラムで構成されたゴースト型デジモン。 ぶっちゃけ、バケモンが魔法使いや魔女が被る、つば広のとんがり帽子を被っているだけの姿。 一応、バケモン同様の目はあるが、帽子で隠れて見えることは少ない。 ただし、帽子自体はファンタジーの魔法使いのデータを取り込んだ影響で、帽子のおかげで魔力もアップしているという。 そのため、呪いや魔力を使った攻撃も強力になっている。 初登場はコンパチデジモンが多数登場したPSソフト『デジモンワールド』。 【関連種】 ◆ゴースモン 世代 成長期 タイプ ゴースト型 属性 データ種 必殺技 ・リトルプラズマ手のひらから微弱なエネルギー弾を放つ技。 得意技 ・ジャックレイド敵に突進…と見せかけ衝突の直前に透明化し、相手が混乱したところを背後から叩くトリッキーな技。 全身が青い炎で構成された、帽子を被った鬼火のようなゴースト型デジモン。 初登場は『デジモンペンデュラムZ 3.0 NIGHTMARE SOLDIERS』。 鬼火らしく、墓場で遊ぶ姿がよく目撃されている。 ただ、その性格はバケモンやファントモンのような他のゴースト型デジモンとは異なり、心優しい。 そのせいか、属性もウィルスではなくデータ種。 ただ、優しいが、気弱で恥ずかしがり屋でもあるため、姿を見せることは好まない。 なので、困っている誰かを助ける際には、透明になって人知れず手助けすることを選ぶという。 また、負傷したデジモンを安全な場所に導いていくこともあるという。 それ以外では、他のデジモンと戯れようとラブラモンを追いかけたり、ウィッチモンの箒に捕まって空を飛んだり…とある意味で色々とアクティブな様子が確認できるという。 火の玉繋がりということで、幼年期はプチメラモンが当てられる。 ◆ファントモン 世代 完全体 タイプ ゴースト型 属性 ウィルス種 バケモンよりも上級の存在、と明言されているゴースト型デジモン。 頭からすっぽりとローブを纏い、正体は不明。という共通点がある。 詳しくは該当項目にて。 【関連作品でのバケモン』 良い意味で特徴が少なくフワフワした存在のため、群れや雑兵として扱われることが多いのが特徴。 PSソフト『デジモンワールド』 バケモンとソウルモンが登場。 ただし、ソウルモンは育成不可でモブ敵としてのみの登場。 ストーリ上では、闇貴族の館を見回っているバケモンが登場する。 ただし、「バケッ!バケバケ?」等としか喋れず、「はい/いいえ」の選択肢を正しく選ぶ必要がある。 3回正しく選べば、街に参加してくれる。 アニメ『デジモンアドベンチャー』 第11話 「踊る亡霊!バケモン」でアニメ初登場。 デビモンの策略で分断された丈と空はオーバーデルの教会に辿り着く。 そこでは、妙な仮面を着けた人間たちが “バケモン様” へお供え物をするカーニバルを開催していた。 そして、神父風の服を着た男に導かれるまま、教会の中に足を踏み入れる。 ちなみに、ゴマモン曰く「とても、“様”を付けてお供え物をするようなデジモンじゃないような気がするんだけど」とのこと。ヒドイ。 まあ、そのとおりなんだが なお、視聴者の予想通り、その人間らの正体こそがバケモン。一斉に正体を現し、丈らに襲い掛かる。 ちなみに、件の「バケモン様へのお供え物」とは、丈と空のこと。 個々のバケモン実力自体は、成長期のピヨモンの技に怯むくらいなので、高くはなさそうだが、空腹+物量差で押し負け、捕らえられてしまう。 その後、デジモンは牢屋へ、丈と空は祭壇の上で「塩」「胡椒」「塩」「胡椒」 と味付けされてしまう。 一方で、ゴマモンとピヨモンはというと、牢番のバケモンに対して ゴマ「あの、ダマされやすそーなバケモンを利用して、脱出しよう!!」 ピヨ「どうしてダマされやすそうって分かるの?」 ゴマ「ハナミズで鼻ちょうちん作って眠るデジモンくらい騙されやすーいデジモンはいない」 ピヨ「そんな断言しちゃっていいの?」 ゴマ「いい!」 と好き勝手言いまくられた挙句、ゴマモンの手による投石で鼻ちょうちんを割られて起こされる。 その上 「オイラ達をからかってみないか?」「私達、からかわれたいの~」という申し出に 「お前たち、性格の変なデジモンだな」 と困惑しつつも、その後の挑発に乗せられ、食べ物を持ってきた挙句にそれを奪われる。 その頃、丈と空は遂に“バケモン様”に捧げられる一歩手前に。 ちなみに、“バケモン様”とは無数のバケモンの集合体。 もしかすると、“バケモン様”がベースで、各バケモンはその分身体なのかもしれない。(であれば、各個体が成長期クラスなのも説明がつく) なお、“様”と付くだけあり、合体後の実力は本物。 「ヘルズハンド」を主軸に、食料を奪い体力回復して丈らのピンチを救ったバードラモンとイッカクモンの二体を余裕で相手取る実力を見せつける。 しかし、丈先輩の「幽霊にはありがたいお経のご利益しかない!!」という、謎の 自信の下、おばあちゃんから教わったという『テストでいい点が取れるありがたいお経』を唱える。 ルキデクヨルキデガートステ ルキデクヨギシフーラァー ビコロヨオオンテンマンテクヤヒ(*2) ちなみに「木魚!!」と言われて空が渡したのが、あのヘルメット 帽子。 叩くとポクポク鳴るあの帽子に、テレビの前の子供達は困惑した(*3)。 しかし、効果は絶大で、お経と木魚によって弱体化したところを、イッカクモンらのダブル必殺技を受けて、爆散した。 ちなみに、コミカルな部分もあるので印象が薄いが、これが本作における初のデジモン殺害であり、黒い歯車と(恐らく)関係無く、明確に邪悪な意思で襲われた最初の事例である。 CVは最初に丈らを教会に導いた神父風の個体がキートン山田。 バケモン様は江川央生で、他には石塚堅や園部啓一らが演じた。 その後は、別個体がヴァンデモンの配下で多数登場。 主に、隠れ家の警護を行ったり、ファントモンの下で人間を捕らえてビッグサイトへ連行・監視したりしていた。 ……のだが、テイルモンとともに離反したウィザーモンにあっさり操られて隠れ家のカギを渡したり、光子郎が(ギリギリで)展開したデジタルバリアのせいで、彼らを発見できずパチクリしたり、 捉えた人間たちのビッグサイト脱出の際は、(今度こそマトモな)お経を聞かされて怯んだところを、男性陣やガチャ〇ンやムッ〇、【ピー】ちゃんにボコボコにされたり…と、情けなくも可愛らしい姿を披露しまくってくれた。 もうこの頃になるとパートナーデジモンたちの能力が成長していて、アグモンやピヨモンの炎技一発でバケモン三~四匹がまとめて吹っ飛ばされている。成熟期形無しである。 その後のダークマスターズ編では本来のナイトメアソルジャーズではなく、ムゲンドラモン配下のメタルエンパイア暗黒軍団で、メカノリモンの操縦を行っていた。 出向していたのであろうか? というかメカノリモンって「非力な小型デジモンがコックピットに乗り込むパワードスーツ型デジモン」なのだが……それでいいのか成熟期。 過去編ではちゃんとピエモン麾下でゲンナイたちの組織を襲っていた。もちろんメカノリモンに乗り込んでである。 しかし一体はゲンナイにコックピットから引きずり出された挙句メカノリモンを奪われてしまった。よ、弱い…… PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』 オーバーデルの墓地に向かうとバケモン登場 「どうせバトルに勝たないと先に行けないんだろ?」 「うっ…そのとおりだ!」 という、やっつけみたいな会話でバトル開始。 使用デックは暗黒メイン(*4)の『ゆらゆらデック』。 バトル終了後は、館の鍵に関する話になるが 「フフフ。持ってたが、こないだなくした。」 「フフフじゃないよ!」 という、最後まで締まらない会話で終了する。 カードとしては暗黒のレベルⅣ。 ステータスは控えめだが、必要進化Pは30でPOWも10あり、×特殊効果も「すいとる」と使い勝手は良好。 そのうえ援護も「自分の属性は暗黒になる」と、活躍自体は少ないがデメリットはほぼ無し。 そのため、暗黒レベルⅣの入門的存在である。 カードではソウルモンも登場。 こちらは必要進化Pが20と全属性のレベルⅣの中でも最軽量級である。 また、バケモンと同じく×特殊効果が「すいとる」だが、その攻撃力がなんと素で330という高威力。 なので、攻撃力さえ上げれば、貧弱な初期HP(500(*5))を補って余りある回転力を誇るカードに大化けしてくれるであろう。 アニメ『デジモンアドベンチャー02』 デジモンカイザーの配下として複数体が登場。 第08話「デジモンカイザーの孤独」では大輔以外の子供達に化けて、子供達がカイザーに捕まったように見せかけた。 その後も空中要塞の防衛要員として複数体が登場。 …するが、アーマー体デジモンに一蹴されればいい方で、中にはキメラモンの攻撃の巻き添えで消滅させられた個体もいた。 第38話「ホーリーナイト デジモン大集合!」でも、現実世界に迷い込んだデジモンとしてダークティラノモンと共にライブテントを襲撃。 その後はファントモンやヌメモンと共にイッカクモンと対峙しているところを『サンクチュアリバインド』で一網打尽にされ、まとめて送還された。 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードアリーナ』 ラスボス撃破後のシナリオ、ダークシティで開催されるホーンテッドアリーナの1回戦の相手としてバケモンが登場。 今回の使用デックは『おどる亡霊デック』。 「すいとる」やHP回復主軸のいやらしい黒単色デック。 当然、カードとしてもバケモン、ソウルモン共に続投。 ステータスにやや調整が入り、特にソウルモンは必要進化Pが20→30、×攻撃力が330→290と大きな弱体化を受けてしまった。 前作のカードはすべて登場しているが、ほとんどは上方修正を受けている中で、ここまで下方修正を受けたのはソウルモンとブイドラモン(*6)ぐらいである。 アニメ『デジモンフロンティア』 第11話「俺を倒せ!伝説の闘士ヴリトラモン暴走」にてソウルモンがアニメ初登場。 マーケットにお店(テント)を構えて、デジタマモン3体と何やら話していると思われる姿が描かれた。 …単にお店のイメージに合わせただけのバケモンの可能性もあるが(汗 なお、通常のバケモンもマーケットの遠景で確認できる。 アニメ『デジモンセイバーズ』 第10話「マサル人生最悪の日 いたずらソウルモン」にて、今度こそ間違いなくソウルモンが登場。 トーマの豪邸にあったコンポを媒体にリアライズ。 その後、トーマ宅を訪れた大と知香がケンカになり、知香は 「道で滑って転んでぶつかって看板に当たってハシから落ちて車に追っかけられてタンカーに轢かれちゃえば良いのよ!!」 と口走る。それを自身の透明化する能力を活かして実現させようと悪戯を画策する。 大をバナナの皮で転ばせて、アグモンにぶつける 中華料理店の看板を動かし、ぶつかる様に仕向ける 道にまき散らした割り箸で、転ばせる(トーマ「箸から…落ちた…」) DATS基地内で台車を暴走させ、激突させる 20万t級タンカーANを23ノットの速さでDATS基地に衝突させようとする 等の悪戯を大に仕掛ける。 余談だが、大の「俺とタンカーのタイマン勝負」の名言はこの時に出ている。 最終的には透明化の能力を「デジモンの身体には反応するスプレー」というご都合主義な 道具で解除され、大の拳を2発食らってしまう。 その後は巨大化し、ジオグレイモンとのタイマン勝負。 腕の攻撃で締め付けるも、投げ飛ばされ「メガバースト」で倒されて、デジタマへと返った。 余談だが、この一件はトーマにデジモンの出現や、人間の思念との関係を考察させる契機となった。 アニメ『デジモンアドベンチャー:』 第31話「新たな闇ミレ二アモン」 三体のバケモンが登場し、黒い雷でメタルファントモンへと進化を遂げる。 そして、そのうちの一体は更にゴクモンへと進化を遂げた。 第58話「ヒカリ 新たな命」では、スカルバルキモンと共にソウルモンが大量に登場。(CV:佐藤悠雅、角倉英里子、浅野良介) 「聖なる者よ…」 「忌々しい…忌々しい…」 「呪いを…呪いを…」 など、様々な呪詛を吐いていた。 最後は、スカルバルキモンと共にエンジェウーモンに浄化され、デジタマへと戻っていった。 アニメ『デジモンゴーストゲーム』 第66話「破滅ノ漆黒竜」において、人間世界に現れたデジモンとして登場。 アメリカのニューヨークに出現していた。 ゴーストバスターされないか心配である…。 ゴマモン「あの、ダマされやすそーなwiki籠りを利用して、項目を追記・修正しよう!!」 ピヨモン「どうしてダマされやすそうって分かるの?」 ゴマモン「ハナミズで鼻ちょうちん作って眠るアニヲタくらい騙されやすーいアニヲタはいない」 ピヨモン「そんな断言しちゃっていいの?」 ゴマモン「いい!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] バケモンの項目作成しました。ただ、キャラがキャラなので、他にもチョイ役等で登場してそう(=漏れがありそう)な気がしています・・・ -- 名無しさん (2022-12-26 12 09 41) 01だとパタモンに化けゼロを疑心暗鬼にして太一達と喧嘩させゼロがいなくなったところで正体をばらし襲いかかる 透明化してガー坊(ガブモン)に噛みついた際に牙に毛皮が引っ掛かり 居場所がバレてプチファイヤーにより倒される -- 名無しさん (2022-12-26 13 46 18) 作成ありがとうございます。ジュレイモンとかも楽しみです! -- 名無しさん (2022-12-26 14 08 08) ジュレイモンですか。了解です。意外と書くことなさそうでありそうなヤツだなぁ・・・ -- 名無しさん (2022-12-26 15 51 30) 「木魚!」のインパクトが凄すぎる -- 名無しさん (2022-12-26 15 55 10) アドの登場回はあの浦沢義雄脚本だったから、ここに書かれてるだけでも浦沢テイストの強さがわかる -- 名無しさん (2022-12-26 18 16 16) デジモンコレクターズのあるイベントでは うらめしや~おもては何だ パン屋がいいな~とか発言している -- 名無しさん (2022-12-26 18 39 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/202.html
「爺さん・・・!」 「すまない・・・。オウルドラモン・・・・・・わしの不注意で・・・」 「いや、俺の不注意だ・・・!」 オウルドラモンはもう一度ゲンナイの方に向き直る。 彼の瞳には何が映ったのだろうか・・・? 今の彼の目は、苦しさの目だ。そして悔しさの目だ。 その瞳には光と闇の球体が映っている・・・。 その中にゲンナイが閉じこめられていた。 「デッド・オア・アライブか・・・!」 ルーチェモンは顔を上げた。 「ご名答、です。」 第三十四話 感謝の言葉は ルーチェモンが笑みを浮かべる。 「ではこうしましょうか。選択肢は2つです。 一つは、お爺さんを殺し、あなたは私を殺す。私も体力が残っていませんからね・・・。 もう一つは、あなたを殺す代わりにお爺さんを助けましょう・・・。」 ルーチェモンはフフフと声をあげてせせ笑う。 「悪くないでしょう・・・?お爺さんを助けたければあなたが代わりに死ねば(デリートされれば)良いんですよ。」 オウルドラモンは舌打ちをしながらゲンナイとルーチェモンを交互に見る。 オウルドラモンは自分の額から冷や汗が頬をつたり、地面に落ちるのを感じた。 「爺さん・・・。」 オウルドラモンは爺さんをチラッとみた・・・。 そして・・・ 「今まで世話になったな。爺さんが“俺たち”のパートナーで良かったぜ。」 そして照れくさそうに一言。 「あんがとな。」 こんな事、初めて言ったぜ・・・。 長い間ずっと一緒にいたのになぁ。 あ・・・あれ・・・・・・ オウルドラモンの目尻から、一直線に涙が走っていた。 おかしいな・・・ 俺、なんで泣いてんだろ。 かっこ悪ぃな、畜生。 恥ずかしいじゃねぇか・・・。 んんぐぅ・・・・・・ 畜生・・・畜生・・・・・・! 涙が止まってくれねぇ!! そんなオウルドラモンの頭を長い年月の思い出が横切る。 「ねえ爺ちゃん! 俺の獲物みてよ!シェンロンモンよりでけぇぞ!」 そしてシェンロンモンがふくれっ面になり、 「何言ってるんだよぉ!僕のほうが大きいに決まってんだろ!」 じりじりとにらみ合う2匹。 「「ねぇ爺ちゃん!」」 「うるさいのぉ・・・どっちのもチビじゃ!」 そう言い、ゲンナイは自分の獲物を2匹の前に投げる。 「「デカッ・・・!」」 そしてまたある日・・・ 「ハクリュウモン、僕さぁテイルモンをお嫁さんにするって決めたんだ♪」 「ブァーカ。“嫁”っちゅーのは人間が持つモンだろ?それにテイルモンと結婚して嫁にすんのはこの俺だ。」 「なんだよ、人間が持つモンじゃないの?!ずるいぞ、テイルモンは僕のモンだぁぁあ!」 「んだとコラァ!」 ガサガサ・・・ そこにテイルモンが草陰から表れる。 「「あ!テイルモン!!」」 ガサガサ・・・ さらにゲンナイが表れる。 「次はどこいきましょうか、ゲンナイさん♪」 「そうじゃなぁ・・・」 「「マジかよ・・・」」 やっと分かった。 この涙、俺たちの“思い出”だったんだ。 だから止まらない。 だから沢山出ちまうんだな。 俺たちはいつも一緒だった。 離れたことなんて一度も無かったんだ。 だからこの涙は止まんない。 いや、止まっちゃいけないんだ! 「全く・・・」 ゲンナイが口をひらいた。 「これだから若造は困るんだ。なにが『あんがとな。』だ。俺たちは死ぬみたいな言い方しおって。 格好付けはほどほどにせんかぃ、馬鹿共。」 それをゲンナイが言い終えた瞬間だった。 バシュッ ズワッガアアアアアアアアアア!!! 「!!」 「ふふふ・・・時間切れです。」 オウルドラモンは言葉が出ない。 デッド・オア・アライブの球体が破裂した。 俺が死ぬはずだった。 爺さんの「未来」を奪ってしまった。 “俺が奪った” 「ぅうわあああああああああああぁぁぁぁああああああああああ!!!!!!!」 そんな中、ルーチェモンは瓦礫から腕を出し、耳をふさぐ。 「・・・うるさいですよ、静かにしてください・・・。」 オウルドラモンは膝をガクンと落とし、地面についた。 「・・・・・・俺が・・・俺がやったんだ・・・俺が・・・・・・!!」 ルーチェモンはフゥッとため息をつく。 「あなた、目はついてますか?せっかく天から授かったのですから、もったいぶらずに使わないともったいないですよ?」 「そうじゃな、宝の持ち腐れだな。」 !! この声 この感じ―――――― 「爺さん?!」 球体が破裂した所に、ゲンナイが立っていた。 そして一回咳払い。 「まぁな。」 そしてオウルドラモンが混乱しないうちにルーチェモンが立ち上がり、言う。 「つまりですね、これはあなた達の“テスト”だったんですよ。選ばれし子どもの守護にふさわしいかどうかというものです。 そのお爺さんは途中で気づいてしまったので、アイコンタクトで黙ってもらっていたのです。」 「お前たち、ルーチェモンの攻撃が一回一回途切れてていたのに気づかなかったのか?普通、あのようなスピードを持つなら、連続攻撃で攻めるはずじゃろう。」 オウルドラモンはバトルを思い返す。 「・・・・・・」 そしてなんだか急に顔が熱くなるのを感じた。 なんだか恥ずかしい。 自分たちだけ気づいていなかった。 それに普段言えない事まで言って、ゲンナイに涙まで見せてしまった。 「さすがの私も、伝説上のデジモンと戦うとは思いませんでしたよ。正直焦りました。・・・それに、私があんなに汚いバトルをするはずがないでしょう・・・ふふふ・・・。」 ルーチェモンはサァッと髪をかき上げる。 オウルドラモンはジョグレスを解除する。 「・・・あいつのまわりに薔薇が見えるのは俺だけかなぁ・・・」 「いや、僕も見えるよ。しかも妙にキラキラと・・・。」 そしてゲンナイが何か思い出したかのように、慌てて口を開いた。 「ルーチェモン、ベルフェモンはどうなったのじゃ?!」 「「!!」」 ルーチェモンのまわりには、相変わらず薔薇がきらめく。 「とっくに復活してますよ、半年ほど前に。 さ、もう行きましょう。向こうでお嬢さんが待っているでしょう。お嬢さんにはリヴァイアモンから説明があるでしょうから・・・。」 「「あっそ」」 2匹はあきれている。 そんな2匹を見ながらゲンナイは、優しく微笑むだけだった。
https://w.atwiki.jp/redigitize/pages/106.html
主人公 ニコライ・ペトロフ 鈴童アキホ 久我ユウヤ 御神楽ミレイ ペトロフ博士 リリ(エミリー・ド・ロシュフォール) セバスチャン